玄関の鍵を iPhone から操作できるようにしました。
こんにちは。スマートホームに憧れるぽとふです。
先日、鍵をスマートホーム化する
を購入して設置しました。
公式アプリからも操作できますが、IFTTT から操作すると無駄な画面移動がなかったり音声連携が簡単になるのでおすすめです。
公式のアプリから鍵を操作できるのですが、
と思うことありますよね。
使い始めて数ヶ月経過したので
をご紹介します。
大したことができない一般人なので、簡単にできる方法です。
もっとこうやるといいよ!ってあればぜひコメントで教えて下さい!
家の鍵に装置を取り付けて、スマートフォンから解錠/施錠ができます。
スマートロックって言われるやつですね。
スマートロックは Sesame mini(セサミミニ)の他にも qrio(クリオ)もありますが、Sesame mini は
特に Amazon Alexa や IFTTT 系と公式で連動できるのが強いです。
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まずはじめに我が家の構成です。
Andoroid の場合や、Google Home の場合に当てはまるのかはわからないです。
やり方は 3 つあります。
結論から言うと、
がおすすめです。
なぜなら、
「2」の SESAME 公式アプリのウィジェットだと、ボタンを押した後に
仕様になっていてめんどいです。
IFTTT 経由だと SESAME 公式アプリはもちろん、ifttt アプリも起動せずに施錠/解錠してくれるのでちょっとした手間ですが楽になります。
なお、「1」の公式アプリから操作する場合は、公式アプリを毎回起動するって時点でもう大変ですよね。
IFTTT と連動する方法は SESAME 公式サイトにあるのでこちらをご参照ください。
Amazon Echo から操作する方法は 2 つあります。
こちらも
がおすすめです。
なぜなら、
ですね。
SESAME 公式から Amazon Echo と連動する場合、施錠(ロック)は簡単にできるのですが、解錠はパスコードを設定する必要があります。
セキュリティのためだと思いますが、正直めんどくさいです。
IFTTT でパスフレーズを登録しておけばパスコードなしで解錠できます。
我が家では、Alexa の定型アクションに組み込んで使っています。
って感じです。
もちろん、セキュリティとトレードオフなのでご注意ください。
誰かが大声であれくさぁぁ!!!!あけろおおお!!って言ったら開いちゃうかもしれないので。(一応、鍵が開いたら iPhone に通知がきます)
ストーカーとかが盗聴器を仕掛けるシーンがあると思いますが、音声コントロールとストーカーって相性良すぎですね。
少なくとも玄関には Amazon Echo を置かないほうがいいです(もしくは声紋登録するとか)。
Alexa 連携の方法はこちら(SESAME 公式サイト)。
今のところは iPhone からの手動操作か、Alexa の音声操作で利用していますが、以下の方法は採用できませんでした。
SESAME 公式で iPhone を 3 回ノックすると操作してくれるんですが(これってとてもおもしろいですよね)、わたしには合いませんでした。
ノックしても操作できないことがあるのですが、そんな博打するぐらいならウィジェットから操作したほうが確実なのでお蔵入りになりました。
GPS と連動させて解錠/施錠もできます。ちゃんと動くと便利だよな~って思うのですが、
ってことでお蔵入りになりました。
ちょっと毛色が変わりますが、Wifi モジュールを利用せずに SESAME 本体で勝負している人がいるかもしれません。
わたしもそうでした (Wifi モジュールが高いので・・・) 。
IFTTT はもちろん、Alexa 等の音声コントロールとも連動できないのでスマートロックの魅力が半減しちゃいますね。
本当に物理的な鍵がスマートフォンに置きかわる利点しかないのでおすすめできません。
画面をぽちぽちするだけでできる便利な使い方をご紹介しました。
些細ですが IFTTT と連動することでちょっとしたストレスがなくなるのでおすすめです。
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