天気も良く1月とは思えない陽日の中、浅草から歩いてすみだ水族館に行ってきました。
こんな人におすすめ
すみだ水族館といえばペンギン(マゼランペンギン)推しな水族館の一つで、前々から行ってみたかった場所でした。
感想としては、とても混んでいて内容物に対して2000円は少々高いものの、開放的な空間にたくさんのマゼランペンギンがいるのでマゼランペンギン好きな人にはおすすめです。
ペンギンはこんな感じでもう普通にそこにいます。もちろん常温です。
上からみるのがおススメです。ただたくさん人がいます。ペンギンのお仕事もたいへんですね。
ペンギンの生態ゾーンを上から見つつぐるっと回って下に降りてきます。
タイミングが合うと飼育お姉さんによるフィーディングタイム(餌やり)が見られます(比較的どこの水族館にもあるやつです)。
ペンギンたちは個性が強く、ひたすら飼育お兄さんをつついていたり、餌を食べに来たかと思えば水に潜ったり、本能に忠実でカオスですがそこがいいですよね。インスピレーションです。
実はもっとも感動したのはこの海の中を表現したとても大きい水槽でした。なんかもう、本当にすごいんです。めちゃくちゃ魚のいる海の中って感じで、どこの水族館でもこういう水槽あると思うんですが、これは言葉にならないぐらい感動しました。
本当に海の中にいるみたいで、海の怖さも感じました。ウツボがそこらに雑にたくさんいる感じがとてもラブリーでしたが、写真はありません。
おそらくスカイツリー目当ての外国人観光客が多いので、外国人ウケを狙った金魚が結構います。人間がごはん食べるところにも食用ではない金魚がいます。
金魚水槽は金魚しかいないんですがなんかおしゃれです。ぐるぐるまわっている感じが金魚すくいですね。
ランチュウもたくさんいます。
いろんな種類の金魚が展示されているのですが、ほぼすべての金魚が品種改良されて作られた(といっても過言ではない?)って感じで歴史を感じるとともに少しもやっとします。ランチュウだからかな?
出目金もいました。上から見るようの水槽になっていました。金魚すくいを意識してますね?
最近の水槽技術なのか、水槽をよく見ると酸素がぶくぶくしていません。
なのに、たくさんの小さな空気が水の中を舞っています。未来って感じですね。写真ではわかりません。
もう定番となったペンギン相関図もありました。スタッフさん頑張ろう。
「すみだ水族館」はスカイツリーの下にあるので商業施設であるソラマチがあります。いろんなものが食べられるのでお昼前後を狙うとちょうどいいかもしれませんが混んでいるのでおすすめしません。
子供のころはアップルパイってハズレだったのですが、大人になってからアップルパイはあたりだなって思うようになりました。着実に階段登っていますね。
「すみだ水族館」は決して規模が大きくないですし値段(2000円)も高いのです。
しかし、東京に住んでいる人ならふらっと立ち寄れる場所にありながらも、しっかりと見どころはある。そんな水族館です。
今日なにしよう?って悩んだら「すみだ水族館」に足を運んでください。
素敵な週末になります。
セクシーショット
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