長らく車検切れで放置されていたバイクを復活させ、茨城県の No.1 観光スポットである「アクアワールド大洗」へ行ってきました。
正直なところ目新しさやコンセプトがよくわからなかったのですが、
飼育が難しいマンボウやサメの種類が日本一多く 都心から 2 時間の近さで見に行けます。
こんな人におすすめ
茨城県の大洗町にある「日本トップクラスの大型水族館」です。
茨城県のを代表とする観光スポットの一つで、約 580 種類 68,000 点の生物を展示しています!
すごくおおい!
「アクアワールド大洗」は茨城県東茨城郡大洗町にあり、太平洋に面した水族館です。
「茨城県 観光」で調べると必ず上位にランクインし、東京からわざわざ電車で訪れるほどのスポットではありませんが、ドライブで行くにはちょうどよい距離です。
行く途中の河原で撮影会を実施しました。かっこいい!
ほれぼれするうう!
園内は見てのとおりとても広いです。
マンボウを間近で見ましたが、生きているのか絶命していて浮遊しているだけなのか判断がつかない風貌でした。
なんかしぼんだ食パンっぽい・・・
拡大すると表情がよくわかりますね。
今にも死んでしまいそうです。
水槽の中にネットがあり、マンボウが突撃しないように保護されていました。
おっ、サメかって思ってからいろいろな水槽でびっくりするぐらいサメが見られます。
後日知ったのですが、64 種類のサメを飼育しており、日本一の飼育数でした。
64 種類を飼育していますが、展示している種類はそれよりも少ないです。ただ、そんなの気にならないぐらいとにかくサメが多い!!
浮遊するかのようにゆっくり泳いでいるのですが、近くで見ると歯や体の傷が見えてとても怖かったです。
今までサメにはそこまでの興味がなかったのですが、肉食系のサメだけではなくいろいろな形、歯、浮遊位置のサメがおり「水生生物の生態」を感じることができました。
ショーではアシカとイルカが登場し、水族館でショーを見たことない人、都合よくショーがやっていた場合に参加してみてもよいと思います。
ただ、イルカジャンプなどよくある一般的なショーで、狙って見に行くほどの目新しさは正直なところありませんでした。
うおおおお! やまめだああああ・・・・・・?
淡水魚ラブのわたしでもなぜかテンションが上りませんでした。。。
自然の川を模した水槽ですが、奥行きが広くヤマメまでの距離があります。
また、岩の配置も悪く本当の渓流っぽくないんですよね・・・。
魚にフォーカスせず自然を切り取った「渓流」が展示の中心です。
にも関わらず「渓流」が微妙だとせっかくの美しいヤマメなのにどっちつかずでヤマメや渓流に対する愛を感じることができませんでした。
惜しい・・・。
ペンギンはフンボルトペンギンのみで、見せ方があまり工夫されておらず、飼育しているという印象を感じました。
なので滞在時間も短かったのですが、やっぱりペンギンは見ていると癒やされます。
衣替えの時期なのか口にたくさんの毛がついていました。かわいい。
マンボウとサメ以外に「アクアワールド大洗」の個性を感じることができませんでしたが、平日に行ったためかとても空いていて休憩しながらゆっくり見て回ることができました。
大洗にはサンビーチがあったり国営ひたち海浜公園があったりと観光スポットがたくさんあります。
「アクアワールド大洗」だけではなく他のスポットと一緒に行ってみてはいかがでしょうか。
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