2018 年はあまりモノを買わなかったのですが、その中でもモノが日常に組み込まれたり、心を大きく揺さぶられたモノを 5 つチョイスしました。
また、買ったもののすぐに手放したモノもありました。
高価なものもありましたのでなぜ手放してしまったのかも含めて残しておきます。
2018 年は漫画を除いて 38 冊の本を読みましたが、もっとも面白かった本はハリーポッターシリーズでした。
小学生のころに一度読んだのですが、大人になって読み返すとまた違った面白さがあるなあと気が付きました。
というか、子供向けじゃないよねこの本。
小学生のころはハリーと比べて快活なロンに惹かれていました。
しかし、ロンは常に優秀な兄弟と比較され、ホグワーツに入学してからも「選ばれし者」と言われるハリーポッターと比較され、秀でた才能を持たないロンがちょっとしたことで反発していく様など、小学生のころには気が付かなかった描写にも共感するようになりました。
ただ、巻を重ねるごとにロンは腐り、活躍シーンを与えてもらえないのにも関わらずハーマイオニーから愛されるロンは読んでいてとてもつらかったです。(そうです、ハーマイオニーらぶです!)
最初から最後まで楽しみ方が違う
マグルに育てられたハリーと同じく、ホグワーツの世界に惹かれて何もかもが新鮮に見え、新しい魔法が使えるようになったり、箒に乗ったりとこれぞファンタジーといった面白さがあります。
生活に慣れてきたハリーが、年相応な精神的幼さから問題に巻き込まれつつも、仲間(主にハーマイオニー)と解決し、ハリーが精神的に大人になっていく様を見守る面白さがあります(精神的に大人になるのは基本的にハリーだけ。ハーマイオニーはいつしか大人になっていました)。
最大の悪役である「名前を言ってはいけない人(He-Who-Must-Not-Be-Named)」と戦うために、ダンブルドアを筆頭に騎士団を結成します。新しい仲間が増え、チームとして立ち向かい対処するわくわくする面白さがあります。
ただ・・・決戦前までとてもつらく悲しい事実が判明したり、親しい人が亡くなったり、逃亡中に精神が崩壊してきたりと読んでいて辛くなるシーンも多くなります。
最後まで読み終え、そのまま読了するのではなく、1 巻のころのハリーを思い浮かべると、ハリーの一貫した勇気、たくましさ、聡明さ、そして堂々たる主人公に「The 名作」と思うこと必須です。
Amazon Prime 会員の方は無料で読めます。
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スマートホームや IoT ホームなど様々な言い方がありますが、スマートフォンから電気の ON/OFF や、目覚ましと連動してライトを付けるといったネットワークにつながった電球製品です。
今あるライトの電球を交換するだけで利用できます。
正確には 2018 年に初めて購入したのではなく買い増しをしたのですが、あまりの快適さに今となっては Philips Hue なしの生活は考えられません!
様々な機能があるのですが、主に使っているのは以下です。
もともとライトのリモコンがあったのですが、iPhone から操作できると思っていた以上に便利でリモコンは使わなくなりました。
iPhone は家の中でも持ち歩きますし、ライトの光量を下げたりといったシーンはベッドの中で行うことが多く、ベッドでは iPhone をだいたい使うことからも私にはマッチしていますね。
GPS 連動は 30%ぐらいの確率で失敗していますが、一人暮らしでも家に帰ると電気がついていると安心します。(目覚まし連動は正直おまけです。)
3000 円しないのでとてもおすすめです。
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ベゼル幅が薄くなった新型「iPad Pro 12.9 inch」と純正キーボードの「Smart Keyboard Folio」とペン型デバイスの「Apple Pencil」です。
もともと初代「iPad Pro 12.9 inch」を使って主に動画を見る用途で使っていたのですが、 iPhone で行っていた Web 検索を起動するストレスが PC より低い iPad でやりたいなと思うようになりました。
そのため、キーボードセットにしたのですが、想定したとおり検索用途において iPhone でフリックする必要がなくなりかなりストレスフリーになりました。
また、思わぬ効果としてあまりに文字を打つことへのストレスがないことから、文章を打ちたくなり、このブログを始めるようにもなりました。
キーボードはおすすめです! ただ、持ち運び性能とトレードオフです。
Apple Pencil はもともと持っていたのでなんとなく買っておくかあ、という位置づけでしたが、本作から iPad 本体に磁石でくっつき、軽くなり、充電できるようになったので、まさかの絵を描くようになりました。
装備から入って成功した稀有なパターンだと思います。(文章と絵)
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電子書籍リーダ Kindle の最上位モデルの「Kindle Oasis」。
最上位だからうんちゃらというのはなく、とにかく良いのは物理ボタン(進む/戻る)と持ち心地。
手に近いほうに重心があり、持ち心地ばっちりです。 また、右手で持っていて、左手に持ち替えても意識することないレベルですぐさま画面が反対になります。 満員電車のなかで、片手で持ちながらストレスなく本を読むことができます。
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夏休みに海外へ旅行いくために、飛行機長くてつらいな~って思いからノイズキャンセリングヘッドホンを買いました・・・がこれが大ヒット。
飛行機のゴーゴー音が一切なくなってとても快適でした。
騙されたと思って、量販店で視聴してみてほしいです。
ただのノイズキャンセリングではないです。
「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載しているのです!!
BOSE のノイキャンヘッドホンとも比較したのですが、こちらのほうがノイキャン性能が高く感じ、フィット感もこちらのほうがよかったです(ただし値段も・・・)。
ただ値段の割にあまり登場シーンが多くないので 5 位にしました。
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よくメガネがずれ落ちて来るのですがこれをつけてから落ちなくなりました。メガネをくいっとしなくていいってかなり快適です。 だいたい半年ぐらいは持つかな? 飲み会でなくなりましたが再度購入しました。
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いわゆるエアロバイクですね。Amazon セールで 1,2000 円ぐらいでやすかったので衝動買いしてしまいました。
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音も静かで iPad や iPhone を台の上におけるので、動画を見ながら回すと 30 分ぐらいはすぐにたちます。
注意点として 30 分以上の連続使用ができないところです。脂肪燃焼は 40 分ぐらいからだったと思うので、なんとも中途半端ですが、私は気にせずに 30 分以上使っています。
ランキングに入らなかった理由は邪魔だからです。とにかく邪魔です。
広い家に住む人向け。
以上でした。
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