こんにちは。札幌によく行くぽとふです。
札幌に行ったらやっぱり羊・・・・ジンギスカンは外せないですよね。
数多くのジンギスカン屋さんがありますが、これまで行った中で一番美味しかった「だるま」をご紹介します。
北海道の人に言わせると
- 「だるま」は「もやし」がないのでジンギスカンぽくない
らしいのですが、
- 札幌でジンギスカン食べたよ。有名なおみせ。だるまってところ
って言えるので
- 観光客で有名どころを抑える
人に向いています。
東京民としては、もやしの有無よりも
- 食事としておいしい
- たまねぎ嫌いだけど「だるま」で初めておいしいと思った
ので感慨深くおすすめです。

この記事のもくじ
最も歴史の古いジンギスカンのお店

昭和 29年(1954年)に開業して以来、今までお店が続いています。
10年後も続いている飲食店は1割ですが、70年近く続いている飲食店がどれだけあるのか・・・。
お店に入るとすぐに鍋に油と野菜を入れてくれます。
お肉大好きな人は「うわー野菜いらないー」って思うかもしれませんが、これが違うんです。
たまねぎが本当においしい。
たまねぎは野菜嫌いでもおいしく感じる

たまねぎは最初から食べてはダメです。
羊油がすべて無くなりお肉をたくさん焼くと円形に油の海ができます。
そこで「たまねぎ」をじわじわ焼くと、こんがり狐色になります。
これが、美味しい。

牛丼のたまねぎも好きじゃないのに、このたまねぎは自分から率先して食べたいほどおいしい。
このたまねぎがあるから、「だるま」に行く。また行こうって思う。
薬味もおいしい

薬味として
- にんにく
- 唐辛子
が卓においてあります。
どちらもタレとの相性が抜群なのでぜひ入れてください。
おすすめはヒレ肉

お肉は3種類あります。
- ジンギスカン
- 標準の肉。臭みがあり少し固め。
- 上肉
- 柔らかくおいしいが焼き肉ベースで考えると普通の肉
- ヒレ(★おすすめ)
- 赤身で柔らかくおいしくマトンを楽しめる

おすすめは「ヒレ」です。
口に入れた瞬間におすすめ理由がわかると思いますが、
- 柔らかい
- 赤身肉のうまさ
- くさみはないが牛肉とは違う芳醇さ
です。
- さっと半生程度に焼いて食べる
のが美味しいのでおすすめです。
難点は価格が高いこと

ジンギスカン一皿で「850円」で量は少なめです(5切れぐらい)。
成人男性なら 5皿は余裕だと思いますが、それだけで「4250円」です。
そこにお酒や野菜追加などを含めると
- 一人あたり 7000 円ぐらい
は見ておいたほうがよいです。
わたしは「たまねぎ」の感動から食べに行こう!って気持ちになりますが、北海道で 7000円だせば他にもおいしい選択肢はたくさんあります。
- ジンギスカンが食べたい!
- 旅行ではお金に糸目をつけない!
って人にちょうどよいです。
並ぶので開店(17時)と同時がおすすめ

人気店なので並びます。ただ、回転率はかなり高いです(儲かりそうですね)。
- 開店(17時)と同時か、
- 開店直後の客が一周した18時前ぐらい
がおすすめです。
だいたい 15分~30分ぐらいで入れます。
限定肉がある時間に行かないと価値がない

数量限定の
- ヒレ
- 上肉
は19時ぐらいには完売してしまいます。
正直、ヒレがないと食事として辛い。
通常肉の「ジンギスカン」はたくさん食べる肉ではありませんし、これしか無いのであれば満足度が著しく下がるので行かないほうがいいです。
それでもまた行こうって思う

正直、ジンギスカンってことだけで考えると「だるま」はコスパ悪いです。
しかし、他のお店のジンギスカンも食べましたが「だるま」のジンギスカンは
- 肉々しい(お肉たくさん食べられる)
- たまねぎ最高
ってことで不思議とまた行きたいな~って思うんですよね。
特にたまねぎ。(お肉だけだったら松尾ジンギスカンのほうがよい)
なんか不思議とハマるので札幌に行く際はぜひ立ち寄ってみて感想を教えて下さい!
お店の場所

すすきのに 5店舗あります。固まっているので詳しくは公式サイトを見てください。
参考 お店の場所公式サイト