こんにちは。旅はラグジュアリーのぽとふです。
2019年の夏休みにふと思い立って東北バイクツーリングとして、東京から宮城県の鳴子温泉まで行きました。
鳴子温泉といえば、「奥州三名湯のひとつ」で「日本にある11の泉質のうち9種類が集結」しており、東北の湯治場として有名です。
今回は、鳴子温泉のなかで「大人の隠れ家」として売り出している「鳴子風雅」に宿泊しました。
「鳴子風雅」はとても綺麗な温泉宿で混雑もしておらず落ち着いて過ごすことができましたので、口コミレビューしていきます。
- 清潔なホテルに泊まりたい人
- 大人だけで行く人
- 温泉宿で外には出ずにまったりしたい人
この記事のもくじ
鳴子風雅とは?
宮城県の鳴子温泉にある「大人のための隠れ家」をコンセプトにしている温泉ホテルです。
コンセプトどおり子供料金がありません。
もちろんリッチな家庭は子連れでも訪れるのでしょうが、わたしが宿泊したときは大人のみ、しかもご年配の夫婦が多かったです。
外国人のガヤガヤした雰囲気もなくキャッチフレーズ通りに隠れ家でした。
ホテルの温泉は源泉かけ流しでゆっくり堪能できます。
公式サイトはこちら。
参考 鳴子風雅公式Webサイト鳴子風雅場所と駐車場
鳴子風雅は東京からだと少し遠目ではありますが1泊するには程よい距離だと思います。
- 車で行く場合
- 東北自動車道古川ICより国道47号線鳴子方面へ約40分
- 電車で行く場合
- 鳴子温泉駅から徒歩3分(送迎有)

「鳴子風雅」は鳴子温泉のなかでも奥まったところにありますが、車やバイクで行くときはナビ通りに行くと迷うことなく着きます。
鳴子温泉街に入ると、街中から硫黄の香りがしてきて「温泉に来たなあ」って感じられます。

宿の目の前が駐車場になっており、バイクの場合は空いているところに停めてよいよってことでした。

ホテルの入口には滝が流れていました。こういうのがおしゃれですね。

鳴子風雅の館内の様子
内装も見た目通り今風の綺麗なホテルでした。
ラウンジの様子
中に入ると綺麗なラウンジがあります。

なんとお酒も無料で飲めます。ちょこもチーズおいてあります。
梅酒を少しだけいただきました。

お部屋の様子
部屋は温泉宿なので和室で広々とした部屋です。

部屋に案内されたときにはすでにお布団が敷かれていました。
久々の運転だったこともあり、激しい頭痛で立っていられなかったのでお布団が敷いてあって本当に助かりました。
温泉の様子
温泉はちょっと狭めですが誰もおらず静かに入ることができます。
脱衣所は清潔感のある綺麗なところでした。

温泉の様子は写真が取れないので公式サイトでご確認ください。
参考記事のタイトルとURLを入力してください
お食事はセットにしたほうがいい

当日の14時ぐらいに予約したので素泊まりプランにしましたが、絶対に夕食付きプランにしたほうがいいです。
鳴子温泉街では夕食を食べるところが少なく、あってもすぐ閉まってしまいます。
わたしは、ネットを駆使して調べ、ご主人が営んでいる洋食レストランの「銀の匙」に行きました。

ハンバーグ定食を注文しましたが、これなら少し値が張ってもいいからホテルの夕食にしたほうがよかったなと思いました。

夕食後におやつを買いにコンビニまで歩きましたが、おおよそ20分ぐらいかかります。

山を上り下りしないといけないこと、コンビニにいく橋がおそらくあまり人が通らないことから羽虫と蜘蛛が大量にいたので、チェックインする前に車で行ったほうがいいです。
なお、基本的に温泉街はそんなに栄えていないです。
鳴子風雅の周辺スポット
鳴子温泉の近くには紅葉で有名な鳴子峡があります。
鳴子峡へは10分ぐらい
朝は7時前に出発しました。朝の静かで冷たい空気が心地良い!

鳴子温泉から10分ぐらいのところに「鳴子峡」があります。
まったくのノーチェックでしたが、「鳴子峡!!!」って看板がたくさんでていたので立ち寄ってみました。

早朝だったせいか独占でした。

鳴子峡からの展望はよかったです。

たぶん、紅葉シーズンにいくとなおよいんでしょうね。

誰もいないのをいいことに、ヘルメットつけたままうろうろ撮影会をしていました。
ヘルメットを外さなくていいって楽ですよね。

あーバイクかっこいい
鳴子風雅に泊まった感想まとめ
鳴子温泉の特徴である9種類の泉質は頭痛により楽しめなかったのですが、代わりに落ち着いて夜を過ごせました。

「鳴子風雅」は大満足だったのですが、「鳴子温泉」で見ると昭和なノスタルジーな空気です。
わたしは鳴子温泉を堪能したわけではないのですが、いわゆる温泉街を目的にいくと鳴子こけしだけに肩透かしをくらうかもしれません。

鳴子温泉は、良質な温泉宿で湯治や部屋でまったりするのに向いていると思いました。