これまで本を読んでこなかったので、2010年に継続的に本を読む習慣をつけて、とりあえず1000冊読もうと目標を立てました。
あれから9年。読書記録を取り続けたのでまとめました。

この記事のもくじ
273冊読みました
2019年4月時点で読んだ本数は「273冊」でした。
2012年や2014年は繁忙期で本を読む時間がないどころか、休日もないような状況だったのでストップしてしまいました。
ただ、ここ4年近くは継続的に読むことができているようです。
1日あたり「0.1冊」、一月あたり「2.4冊」、一年あたり「29.3冊」になります。
一番読んだ作者は「衣笠彰梧」先生です
一番読んでいる作者は「衣笠彰梧」先生で「16冊」でした。
衣笠先生の本は「ようこそ実力至上主義の教室へ」(よう実)と「小悪魔ティーリと救世主!?」ですが、両方ですべて読みました。特によう実が大好きで、発売日を今か今かと寝ながら待っています。
そして以外にも二位は「村上春樹」先生でした。みんなだいすきですよね?
私は面白い本があると、その作者が書いた他の本を読んでいくので結構偏っているかもです。
やはりラノベは冊数が多い
ジャンルは「ライトノベル」が一位で「41.97%」と圧倒的でした。
ただ、ページ数だと「文学」のほうが多く、ライトノベルは一冊あたりのページ数が少ない(更には会話が多い作品も多いので文字数も少なくなりがち)ことがわかりますね。
読んだページ数は約9万ページ!
合計ページ数は「91,572ページ」でした。
一日あたり「27ページ」、一月あたり「808ページ」、一年あたり「9,828ページ」です。
一日あたり27ページも読んでいる気がしませんが、がっと読むときに稼いでいるんだと思います。
「冴えない彼女の育て方」シリーズを一番読みました
シリーズものでは「冴えない彼女の育て方」が「15冊(3.953ページ)」で一位でした。

ジャンルごとに色を変えており、緑色はライトノベル、オレンジ色は文学、赤色は自己啓発です。やはり冊数が多いということは長く続いているということであり、ライトノベルが圧倒していますね。
文学の一位は「ハリーポッター」で「8冊(6,624ページ)」でした。その次は深夜特急ですがシリーズものの文学がそもそも少ないですね。
一日あたり1.25%の時間を読書に割り当てていることに
私は速読できない上に文章を心の中で読み上げてしまうので読書スピードが遅いのですが、試しに手元にあった「ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」で1ページの時間を測定したら「30秒 / 1ページ」でした。
ここから、総読書時間は「763時間6分」で2010年から読書に捧げている割合は「0.93%」です。睡眠時間である一日あたり6時間を引くと、「1.25%」の時間を読書に割り当てていることになりました。
目標の1000冊へ到達するのは約25年後・・・
このペースで進むと500冊に達するのが「2027/1/20」、750冊に達するのが「2035/8/1」、1000冊に達するのが「2044/2/9」です。
あと20年以上先・・・・と考えると果てしないですね。世の中には軽く1000冊を読んでいる人もいるので、本当にすごいと思います。
すべて読むことはできずとも、1000冊ぐらいなら読めるかと思いましたが・・・改めて厳選して本を読んでいくことの大事さを感じました。
参考
読書記録は「読書メーター」でつけています。読書メーターのデータをスクレイピングして「Tableau Public」でまとめました。よかったらフォローしてください。